インプラントの寿命はメンテナンスにかかっています!
自分の歯のように噛めるインプラント。これを長持ちさせるためには、何よりもインプラントを入れた後のメンテナンスが重要です。
インプラントは人工歯のため虫歯にはなりませんが、お口の中を清潔に保たないとインプラント周囲炎になり、最悪の場合、人工歯が抜け落ちる事もあるのです。
そこで、今回は自分でするメンテナンスのポイントをご紹介します。
インプラントをすでにしている方も、検討されている方も、参考にしてくださいね!
★研磨剤の入っていない歯磨き粉
研磨剤が入った歯磨き粉はインプラントを傷つけるおそれがあります。
★優しく丁寧に磨く
力を入れて磨く必要はありません。
毛先を細かく振動させながら、インプラントと歯茎との境や、隣の歯との隙間など、汚れが溜まりやすい場所を特に注意して磨きましょう。
電動歯ブラシで磨くのも効果的。磨く順番を決めると、磨き残しを防げます。
★フロス
歯ブラシだけでは十分に汚れを落としきれません。
フロスを使い、歯ブラシでは届かない部分の汚れもきちんと落とします。
いつまでも快適に使えるかどうかはメンテナンス次第。
人工歯のインプラントも天然歯と同じように、歯科医院での定期検診はもちろんのこと、毎日のセルフケアが大切なのです。